昨日の夕方あたりから左眼が充血して
開けづらそうにしていたまりん。

とりあえず家にあった抗生剤の目薬
パニマイシンを点して様子を見たけど
朝になっても充血が退かず、瞳孔がめっさ小さくなって
まりん自身も痛みを強く感じているようなので
朝いちでかかりつけの動物病院へ

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角膜に傷でもついちゃったのかな?!なんて
心配していましたが、ぶどう膜炎という
少しやっかいなものでした。

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ぶどう膜炎とはぶどう膜(目の虹彩、毛様体、脈絡膜)に
炎症が起きる病気です。ぶどう膜炎の原因は多種多様で
外傷や感染症、免疫反応、角膜などからの炎症の波及、
過敏症などによって炎症が起こります
が原因の特定は難しいそうです。
炎症反応が起きると光彩が収縮・痙攣して強い痛みが起こり
角膜の奥の眼房の白濁や出血を引き起こします。

放っておくと炎症反応が進行して視力を失ったり
虹彩癒着から緑内障を併発したり、
レンズの栄養障害から白内障に進行するなど
合併症や後遺症が残ることの多い病気なので
早期発見・適切な治療を行うことが大切です。

予防出来る病気ではないので
早期発見のためにも、日頃から目に異常がないかなど
観察することを心がけたいですね。

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治療は痛み止めの注射と3つの点眼薬
【ステロイド、抗生剤、散瞳薬(瞳孔を開かせる)】で様子見です。
まりちゃん、しばらくエリザベスカラーだよ~ん。

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 病院から戻ったら、お留守番組の
はな&タロぽんとお散歩パトロール

お目々の具合が良くなるまで
まりんに優しくしてやってネー(*^。^*)